アルココ店長イシカワが夏を待ちきれず行ってきた冬の三宅島。
前回とは少し違った景色も見ることが出来たようで、
島での体験はまだまだたくさんあって毎回新鮮!
クリスマスキャンプの様子をどうぞご覧ください♪
[キャンプデータ]
東京都(伊豆諸島) 三宅島
日にち:12月24日(土)~12月25日(日)
行き方:東海汽船(大型客船)
12月23日22:30東京竹芝桟橋発→翌朝12月24日5:00三宅島着
天候:晴れ
竹芝桟橋を出航!
23日の夜発の大型客船で出発!
低気圧の影響もあり、なかなか揺れました(笑)

甲板から夜景を見ながら仲間と話し込んだり、
夜の海を眺めてぼーっとしたり、
船での時間は島旅の醍醐味のひとつです!
テント設営
24日の朝5:00に三宅島到着。
明るくなってからテント設営開始です。


冬のテント泊って寒そう・・・凍えずに寝られるかな・・・
と不安でしたが、防寒着を着て寝袋にくるまったら意外と問題なく過ごせました。
冬の島は風は冷たいですが、テントの中は関東近郊のキャンプ場よりも暖かい印象♪
海の迫力を感じられる沖原海岸
日が昇って暖かくなってきた頃に、沖原海岸を散策!
三宅島は火山島なので、海岸の岩が黒いのが特徴。


ごつごつした海岸の向こうに広がる真っ青な海と空に、心もすっきりする瞬間でした!
心が洗われるってこれか~!
大好きな癒しスポット♪大路池を散歩
大路池は、昔の噴火で噴火口だったところに水が溜まってできた火口湖。


湖畔に飛び出た桟橋にごろーんと寝転ぶと、
風や水、木々の音を体全体で感じられて、最高に気持ちいいんです!

池の周りは原生林に囲まれていて、緑LOVEな私にとってはとても癒され、わくわくするスポットなのです。



池の周りをぐるっと散策できるのですが、
我慢できずにぶら下がったり、登ったり、渡ったり。
大自然を心行くまで楽しめますよ~
<冬の島旅で活躍する便利グッズ>
・荷物はかわいく&コンパクトにまとめたい
・1~2泊程度の島旅なら登山用リュックが丁度いい
・保温性&通気性を兼ね備えているアウトドアジャケットなら、
たくさん動き回っても蒸れずに快適が続く!
・自然がたくさんの島では歩きやすいトレッキングシューズが大活躍!
島旅の魅力はこれ!島民の方との交流!

島の特産「明日葉」を摘んで今日の食材ゲット!

実は・・・地元の方に教えてもらいながら、
魚と鳥を捌く体験もさせていただきました。
東京にいたら絶対にする機会はなかった貴重な体験。
ひとまわり大きくなれた気がします・・・!

そのあとは鍋料理をかこんで島民のみなさんと交流。
みなさん、三宅島に移住してきた方がほとんど!
どうして島に来たのか、何がそんなに魅力なのか、
いろんな生の思いを聞けてますます島が好きになっちゃった♪
島の人の生活や暖かさに触れることって、島旅ならではの魅力ですよね!
海のど真ん中で見る夕日!
帰りの船からは夕日がバッチリ見られました!

目の前に広がる水平線にゆっくりと太陽が沈んでいく光景は、
海の上から見るからこその迫力がありました!

空だけじゃなく海もグラデーションに染まっていくのがきれいすぎた。
最後に
今回の島旅は、
「一般社団法人アットアイランド」が主催するキャンププログラムに参加してきました。

プライベートな旅とは違い、
プログラムに参加したからこそ得られた交流・体験が盛りだくさんで、
もっともっと島が好きになった2日間でした!
冬の島、正直あなどっていました(笑)
島って夏のイメージだし、冬の島ってなにができるの?と思っていましたが、
大自然を目の当たりにできるし、空気が澄んでいるから景色も星も最高にきれいだし、
大好きな島の雰囲気はいつ来ても相変わらず心地いいし、わくわくづくしでした♪
「冬の登山やキャンプは寒い・・・でも自然の中に行きたい!」という方は、
島旅、島トレッキング、島キャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか!
週末に意外とふらっとお手軽に行けるので、おすすめですよ♪
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