アルココスタッフのおすすめ本【山女日記】

 

こんにちは、アルココスタッフのサクマです。

本日は最近読んだおすすめの本をご紹介いたします。

 

 

「 山女日記 」 湊 かなえ

 

登山が好きな方でも毎週のように山に行けるわけではありません。

それでも何かと山のことを考えていたい。

登山道具をメンテナンスしたり、新しい登山ウェアを買いに行ったり。

準備する時間も楽しくてワクワク出来るなら、

もう立派な「登山好き」と言えるでしょう!

 

さて、そんな山好きな方に是非読んでいただきたいのが【山女日記】です。

明日からドラマ化するという話題の小説を私もついつい本屋で発見して

2日間で読んでしまいました。

 

 

■登場人物の魅力

 

まずは【山女日記】の登場人物ですが、

アルココスタッフとの共通点も多く、等身大の自分と照らし合わせて読むことができました。

最初の見開き1ページで「あぁ、似たような境遇!」「私もそう思っていた!」

と思うようなワードが並び、読み進めていくのがすごく楽しみになりました。

 

話は8話に分かれていて、主人公が変わるのですが、

最初の登場人物が最後のほうに出てきたりと、すべての話がつながっているのも

面白いところです。

1度読んだら、2度3度と読みたくなりますよ。

 

 

■なぜ人は山に登るのか

 

「なぜ人は山に登るのか」

これはアルココでも永遠のテーマになっています。

 

この問いの答えはさまざまですが、確実な答えがないゆえに

いつももやっとした回答になってしまいがちです。

 

そんなテーマについて、【山女日記】ではそれぞれの主人公の心境と合わせながら

具体的な言葉で表現されています。

「あ、確かに!」と気づかされる、

知っていたようで忘れていた山の魅力をたくさん教えてくれます。

 

 

■もっと山が好きになる

 

【山女日記】を読んでいると、もっと山が好きになります。

何かに悩んだら山に登ろう。

何かに迷ったら山に登ろう。

そんな気持ちにさせてくれるストーリーが詰まっています。

 

そして、私が印象的だった一文がこちら。

「感動は気持ちの余裕の上で成り立っている。」

 

山に登ってもやもやとした気持ちが晴れたら、その先には

空気がおいしい。太陽が神々しい。風が気持ちいい。など・・

大自然からパワーをもらい、感動するものです。

自分の悩みもちっぽけに感じることでしょう。

それがたとえ、高い山でも低い山でも。

 

それは心にも身体にも余裕があるから(できたから)だということを

気づかせてくれました。

山に登れる元気があること、

つまり「生きていること」の有難さを自然と教えてくれるのが山なのかもしれません。

 

 

 

ちょっとネタバレになってしまい申し訳ありませんが、

私のお気に入りの本になりました。

 

山に登る人ならぜひ読んでいただきたいし、

山に登らない人にも読んでもらい感想が聞きたくなりました。

 

読書の秋。

山に登らない日は、山の本で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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